腸と精神の繋がり

代病として特に問題になっている
  精神疾患【うつ病】

やる気がない、ネガティブ、気分が安定しない、パニックになる、神経質になる、睡眠障害、摂食障害など日常の生活に支障をきたします。周りにいる人も気を使い振り回されるので、どんどん元気を消費していきます。本人にもコントロール出来ずに、大切な人間関係も不本意に壊してしまいます。

厚生労働省が実施している患者調査によれば、日本の気分障害患者数は1996年には43.3万人、1999年には44.1万人とほぼ横ばいでしたが、2002年には71.1万人、2005年には92.4万人、2008年には104.1万人と、著しく増加しています。2011年は320万人(厚生労働省HP引用)

うつ病は検査などで確定して診断できる疾患ではないので、数値的には何とも言えませんが、精神的に不安定な方が増えているということは事実です。

そこで今回は【腸】という部分からお伝えします。

 セロトニンが分泌されると心の闇から覚醒する 

幸せホルモンとして有名な【セロトニン】が腸内で95%生成されます。セロトニンの効果は、感情の薬性やストレスに対しての抵抗力を高めてくれると言われていますが、【体内の覚醒】が起こります。

覚醒とは?
  1. 目を覚ますこと。目が覚めること。「昏睡状態から覚醒する」
  2. 迷いからさめ、過ちに気づくこと。

ということです。自分が分からなくなっている、見失っている状態から、自分自身に気づくということです。セロトニンの分泌が正常になれば、覚醒し自覚するということです。

しかし腸内環境が荒れていると、正常にホルモンは生成されません。

またセロトニンは ‘幸せホルモン’ と言われるだけあり、分泌量が少ないと幸せを感じにくく常に不足感を感じ、依存心や所有欲、支配欲などが高まり、周りとの関係が極端になります。

 腸内細菌の主要の種類によって性格がきまる 

腸内細菌の菌種により性格が決まってくるといわれます。実際にアメリカでは患者に腸内細菌の移植も行なっているほどです。今 “キレやすい性格” の方が多いのも、“キレやすい菌種” が多い状態になっている方が多いのだそうです。

そもそも悪玉菌優位の環境になると、精神が不安定な性格になります。

人はもともと命の危険を感じると攻撃的になります。身体の中心が不安定な状態で毒素を排出している事で、防御反応で危険回避のために神経質になり不安定になるのかもしれません。

 腸内細菌のバランスが崩れやすい環境 

腸内細菌のバランスを崩す大きな要因は、ストレス・食・薬です。

ストレスにより、腸内細菌は死にます。
加工品や添加物により、微生物を摂り入れにくい食生活に。
抗生物質の乱用により、腸内細菌の死滅。

腸内細菌は死滅してもまた増えますが、善玉菌より悪玉菌の方が強いため悪玉菌の割合が増えます

これらの状況が重なると悪玉菌が増殖し、バランスを崩しやすくなります。

 考え方を変える前に食生活を見直す 

腸と精神の関係をお伝えしましたが、精神的な問題にお悩みの方は、考え方を変えるように無理に努力するのではなく、腸内環境の改善にまずは集中した方が良いかもしれません。

発酵食品を多く摂るような食事に変えたり、生活リズムを整えたり、普段の場所を変えてリフレッシュしたり。そしてしっかりとした乳酸菌(※乳製品ではありません)を多く摂り入れることを意識してみてください。

腸内環境が整えば、今の抱える問題はスッキリと解消するかもしれません。

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